烏鎮－悠久の歴史

今日は日本人会の日帰り旅行に参加しました。



日本人会の旅行も初めて。烏鎮というところにやってきました。

どこか懐かしい風景。無錫も昔はこんな感じだったのでしょうか。

お目当てが見えてきました。
お酒の作業工程です。


見て下さい！ずらり並んだ三白酒。


こちらのおじさんが味見させてくれます。
一口飲んだだけで喉から口元までほてってきました。
うん、なかなかおいしい。


それにしても暑い！暑い！




そしてしっかりとお酒を買って帰りました。
昼食の料理は味はまあまあでした。普通に食べやすかったです。
意外にも？田舎料理っぽくなかったですが。
何しろ、無錫ではザリガニ、タニシ食べてますからね

こうして貴重な休みを満喫できました。
幹事様ありがとうございました。また楽しみにしています。

中国結婚式事情

今日は部下の結婚式に出席。中国では初めてのことだ。

しかし、この招待状をもらったのはわずか4日前。。。
日本じゃ考えられない！

他に日本人は誰も来ないが、部下の一生に一度のハレの日。
しかも自分が採用してるし。今日は休日出勤もしないし他に予定もなし。
とにかく名前入りの招待状をもらったからには出席しないわけにはいかないでしょう。


とりあえず人から聞いた結婚式事情を頭の中で整理。

・「招待状のスケジュールは意味なし」
→いつまで経っても始まらないし、いつまで経っても終わらないらしい。
　最初から最後までダラダラ。いかにも・・・らしい。

・「正装は不要」
→着飾っているのは新郎新婦だけ。後はせいぜい、その両親ぐらいとか。
ゲストはカジュアルでＯＫ！知らなくて正装で出席したという駐在者の笑い話も聞いた。

なので、予定時間を１０分ほどずらして出発。
服装は半袖のポロシャツにＧパン。（しかもズボンにシャツ入れない）

そうだ、おそらく唯一の日本人だし、新婦の上司だし。
スピーチ何か考えておこう。急に指名されても平気なように。
最初クスクス笑い取って、最後はちょっとホロリと感動、新婦の目に涙。。。
みたいな内容でね！

よしよしっと。

式場の場所は市中心から３０分以上かかる太湖のほとり。
要は無錫市内でも田舎の方だ。
一人じゃ行けないから同じく出席するスタッフの車に乗せてもらうも
無錫人の彼女ですら何度も道に迷い、その度に人に道を尋ねる、尋ねる。
道のド真ん中に車を停めたまま。おいおい。

結局予定時間より２０分も遅刻。
まだ始まっていないらしい。ここは計画通り。
でも、参加予定の会社のスタッフのほとんどがまだ着いていない。
そして突然、新郎新婦が到着するのでとりあえず始めましょう、とかの情報。
うーん、ハレの日がこんなgdgdで良いのか？

飾りだらけの車から新郎新婦が降りてきた。そのまま式場へ入場。
その様子を周りで我々が見守る。
元々器量が良い娘だけど今日は一段と綺麗だ。。。

ようやく式場に入ると騒然たる人、人、人・・・。ワイワイガヤガヤ・・・。
あちこちで座席を奪い合ってるのだ。まともに座れる席など無い！
日本の感覚なら式次第に座席の指定があるというのに。
そうか、あの名入り招待状、「数撃ちゃ、当たる」戦法で大量にばら撒いてるのだ。

これじゃウチの会社メンバー全員では座れそうもない。
さすがに見知らぬ人との相席はツライだろう。

しばらくすると親戚の方なのだろうか、声がかかる。
別室の個室が空いてるから、そちらへどうかと。
確かに静かだし。良いね良いね。ハイハイわかりました。

しかーし、これではスタッフ達とのいつもの食事会と何ら変わらん！
スピーチどころか、余興も見られない。
出された料理をただただ黙々と食べるしかない・・・。
たまーに、新郎新婦が顔を見せるけど。

皆、他のスタッフが連れてきた子供2名とじゃれる。
手持ち無沙汰だもんね。
誰もが奪い合うように抱っこ。私も当然そうする。
子供と動物となら言語不要のコミュニケーション。
これは万国共通ですね。

しばらくして、トイレに立ったらスタッフから電話が。
彼女：「部長、どこに居るのですか！式終わったので、皆帰りますよ！」

早っ！
礼儀も何もあったもんじゃない。まったく。
でも、正直「やっと終わったー！！」

帰りの車中にて；
お祝い金を渡し損ねたことに気づく！
だって日本みたいに出席者受付場所が無いんだもん。

私：「（新婦は）今度いつ出社するの？その時に祝金渡さないと。」
彼女：「彼女は晩婚なので13日間は休みますよ。」

良くわからないが、法律上晩婚者は出産負担を考慮して休日が多くとれるそうな。
晩婚っても新婦は２８歳なんだが。とにかく遅いのは遅いのだそうだ。

帰りの同乗者は未婚の女性3人。彼女たちの“ハレの日も”いずれ来るのだ。
私；「君達、式挙げる時は早めに言ってよ。ちゃんと出席するから。」
3人；「知道了！（わかりました）」

それにしても、あと何年中国に居るのだろう。３年？４年？
・・・彼女達が結婚する方が早そうです。
そりゃ晩婚って言われたくないもんね！

今日の朝食

無錫にあるラーメン店に行く。開店前から人がチラホラ。結構な有名店？

割と近所だが仲間に連れられて行く、そんな店があったなんて知る由もなく。

カウンターで先にお金を払ってからラーメンを受け取る方式。メニューまったく不明のためオーダーは仲間に任せる。

主人を含め4人で切り盛り。勝手に前に割り込まれる。中国では当たり前なのでイチイチ気にしない。

味は・・・ちょっと薄味だが悪くない。麺は九州ラーメンをやわらかめにした感じ。

徐々に地元の人たちでほぼ満員に。ササっと喰って店を出ねば。

今日から９月、さすがに涼しくなったな。


・・・と記念すべきマイブログ第一話のタッチで書いてみました。

このブログ、そもそもは「ラーメン食べ歩き」的なブログを目指していたのがすぐにネタ切れになって放置してしまいました。
まさか4年後に中国に駐在するなんて思いもしませんでしたが。

まぁ、とにかくウチのローカルスタッフは朝から麺が大好き。週に3回は皆に誘われて「早朝ラーメン」。
私も無類の麺好きなので結構楽しんでます。

北京五輪閉幕

この前が開会式だったと思えば、今日が閉会式。
途中日本へ行ったり、残業に休日出勤やらで家でまともに見たのが
これら２つのセレモニーだけとは。

個人的に楽しみにしてたのは野球とマラソンだったのですがどれも日本の成績は
残念な結果に終わりましたね。

今後のマラソンは暑さに強いアフリカ勢が中心となっていくのでしょうか。

それにしても、今日のプロ野球は印象深いものがありました。

中日の山本昌は巨人相手に完投で史上最年長の２ケタ勝利を達成。
ソロ本塁打の１点のみ、無四球に抑える見事な内容。

また、ロッテの小宮山は連打されたルーキー唐川を好リリーフ。
ピンチのあとは３イニング連続三者凡退に抑えてそのまま勝利投手に。

そう、この２人は昭和４０年世代。野球界では熟年世代。

私ももっと頑張らないと。

さて、五輪旗がロンドン市長に手渡されました。
４年後の五輪はどこで観ることになるのやら。

あ、ジミー・ペイジが出てきた。こちらも熟年パワーですね。

海外出張のメリット２

海外出張と言っても、日本とは限りませんが
ほとんどが日本となるはずです。

日本の朝食と言えばやっぱり納豆でしょう。

しかし、ナゼに、中国産？、冷凍？

海外出張のメリット

日本へ海外出張2日目

この仕事は大変だけど、終われば買物はここぞとばかりします。
日本に居るときは当たり前の物が中国では手に入らないのは
実につらいものです。

とりあえず、こちら現地近くのヤマダ電器でシェーバーの消毒アルコール液、マルチビタミン
そして、持久系プロティンを買いました。


しかし、中国では日本人とばかり話し
ここ、日本に来て中国人とばかり話し

本当ならば、「郷に入れば郷に従え」でしょ？

またも帰国

またも“海外出張”です。

昨日も今日も休日出勤。

それでも今はビジネスホテルで寛いでおります。


まさか日本のTVでオリンピック中継を観るとは・・・。そして明後日には中国に“帰って”観ることになるでしょう。

昨日は我が部のローカルメンバーと無錫の中華屋で一杯。
今日は他部署のローカルメンバーと日本の焼肉屋で一杯。

最近は目が覚めると何処にいるのか考えてしまいます・・・。

中国外食事情

無錫に来た日本人なら必ずと言っていいほど利用するのが、糊濱路や新区新地の日本食レストラン。
日本語が通じるし、定食や一品料理の種類も豊富です。

また、日本語は通じないけど「味千ラーメン」なら日本のラーメンやご飯ものが食べられます。（メニューは日本語あり）
この日は「日本式焼きうどん」↓

一見そばに見える白く細いのは中国のモヤシです。
ソース味ですがちょっと甘め。

飲み物は缶のまま出されます。中国のセブン・アップ↓

昔の日本みたくプルタブが離れる方式。

今週も忙しく、ランニングする間なし。側近的社員が辞めてしまうのはショック
来週はあまり喜ばしくない件での日本出張だし。
明日も休日出勤で落ち着かない毎日です。

中国TV事情

中国・無錫に住んで約一か月。今日はTV視聴について。
当社の駐在員は最低限無錫の有線TV放送を見ています。
その他アパートによっては日本のBS（NHK、民放）を見られたりします。

私もBS放送を見られますが、地上波と違って私の好きな「お笑い系」番組がほとんどありません。
その代りスポーツ、特に高校野球やオリンピックなら長時間楽しむことができます。
高校野球は地元が敗退してちょっと興味がなくなりましたが、オリンピックの山場はこれから。

今日は、朝からバドミントン・ダブルスの前田・末綱ペアの生中継を食い入るように見てました。
おかげで、裏番組で同時生中継の北島選手の優勝の瞬間を見逃してしまいました。
でも、世界ランキング１位の中国ペアとの対戦、しかもアウェーでの勝利に感激しました。
私も、もっと中国で頑張らなきゃなぁ

とりあえずランニング記録
昨日(8/10)は調子イマイチでした。30分で切上げ↓


今日は快調でしたがエアコンを止めたままだったので（室温３０度）あまりペースを上げずにフィニッシュしました。
足の運び方等少しずつ感が戻って来たようです。

それにしても無錫有線（内のCCTV）はオリンピック中継多いけど、中国中心なので見る番組があまりない。。。

中国スポーツ飲料事情

中国でランニングを再開してやっと３回めになりました。
さて、今やどんなスポーツでも水分補給は欠かせませんね。
日本でのトレーニングではアミノバイタルプロ・粉末、アミノバリュー５００ｍｌ、ザスパ・プロティン持久運動系向けを
活用していました。
さて、中国ではどうでしょう？まだスポーツ専門店を見ていないのでまだ把握しきれていませんが
近所のカルフールでは日・米系で全３種類ほどが売られていました。
とりあえずポカリを選んでしばらく試してみます。

２．９５RMBですから日本の半分以下の値段です。味は日本と変わらず。
リサイクルマークはなく、昔の日本みたく「空き瓶はくずかごに」的なマークのみ。

昨日の練習結果：９ｋｍを６０分で走破

まだ本調子ではありません。少しずつ戻していきたいところです。